「安倍首相が衆参同日選挙を打つ状況は揃っている。野党は本気で準備しなければならない。」について

安倍首相が衆参同日選挙を打つ状況は揃っている。野党は本気で準備しなければならない。」について
毎日新聞と共同通信が、直近の内閣支持率を調査した。毎日新聞の記事のタイトルは「安倍内閣の支持率上昇43% 不支持を12ポイント上回る」とした。この意図は、不支持がかなり少なくなったと意味である。つまり、安倍政権の不満が少なくなったと言いたいのだろう。これは、明らかに「令和」効果だろう。国全体が、正月が2度来たように感じた。アベノミクスの経済実態は悪化しているが、何か国がお祭りのような雰囲気となったからだ。この辺りの雰囲気作りは、実にうまい。また、マスコミの操縦法も実に気を使っている。統計操作は正にその手段である。実態が悪くても、決してうまく行っていないと見せない。共同通信の調査は何故か、毎日新聞よりはポイントが高い。明らかに調査法が毎日と違うのだろう。共同通信は不支持が増えている。

             支持率      不支持
毎日新聞調査    43%(41%)   31%(37%)
共同通信      50.5%(51.9%) 36.2%(31.1%)

最近、衆参同日選挙の話が出ているが、安倍首相はこの支持率を見ている。自民党が独自に調査を行っている。かなり、確度が高いと言われている。ちょっと意外だったのは、共同通信の調査では、夏の参院選に合わせた衆参同日選を「行った方がよい」は47・8%、「行わない方がよい」は37・2%だったというのだ。同日選挙を行った方がいいのが、過半数もいるということだ。この心理は、自民が勝った方がいいと考えている国民が多いということだ。こんなデータも安倍氏も考慮している。

自民の岸田政調会長は、「少なくとも(5月の大型)連休明け、関係者が集まると必ずダブル選挙があるのではないかというような話が話題になる。こういった雰囲気は感じているところだ。」と述べている。
国民民主の小沢氏は、同日選挙を行われると、統一名簿ぐらいの戦略を考えないと確実に負けるとTV番組で公言している。長野県の参院選挙区では、共産候補が下りて国民民主の羽田氏に統一された。

来年のオリンピック前後は解散のフリーハンドが狭まる。任期満了近くの追い込まれ解散で勝った政党はない。安倍は先日麻生副総理を私宅に呼び、何事か相談したという。野党は同日選挙ありきで本気で準備しなければならない。

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