「安倍内閣の敵失、成果無しで、参議院選挙は最大チャンス。」について

安倍内閣の敵失、成果無しで、参議院選挙は最大チャンス。」について
国会が閉会し、参議院選挙に実質突入した。今回安倍首相は、彼岸の憲法改憲を大きな争点として参議院選挙に臨むつもりであった。また安倍氏の頭の中には、北方領土の一部返還のお土産により選挙の大勝も狙っていた。また、今回北朝鮮に対して圧力一辺倒の姿勢から、一転条件無しの会談を提案し、日朝会談により点数を稼ぎたいと思っていた。しかし、目論見は全て外れてしまった。単に外れたのならいいが、むしろ思わぬ年金問題の顕在化により安倍政権は追い詰められた。

その原因を作ったのは、麻生財務大臣兼金融担当大臣の不始末である。金融庁で諮問した報告書を受け取らないとしたからだ。はいありがとうございましたと言っていれば、これほど大問題には健在化していなかった。この失態に関連して、記者から内閣支持率について聞かれた。これに対して麻生氏は「内閣支持率は一ヶ月間でどれくらい下がった?」。記者「数%です」。 ほとんど下がんなかったろ?年金が影響してるというのと、支持率が変わってないというのはどういう具合に考えるんですかね? どう考えるんですかってきいてるんだよ俺が」。記者「分析しきれていません」と述べる。この相手に質問する対応は麻生氏の常套手段である。その質問の態度は人をバカにした態度である。その顔は人間の品性を現している。見るだけでムカムカしてくる。

大臣から逆質問されて、おろおろするような記者は失格である。この記者は少なくとも「影響があったと思います」と言うべきだ。東京新聞の望月記者の不屈の精神に学ぶべきである。開票を見ながら麻生氏、安倍氏の顔が脂汗と顔が引きつっていく姿を見てみたい。野党は最大のチャンスである。

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