「ネットで池袋事故運転者は「上級国民」だから逮捕されないと拡散」について

ネットで池袋事故運転者は「上級国民」だから逮捕されないと拡散」について
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ここ数日、運転ミスで人をはねる事故が立て続けに続いている。今、ツイッターに一番取り上げられているのが、池袋で事故を起こし母子をひき殺した87歳の飯塚幸三氏である。この男は事故を起こしながら、けが人を見ることなく、自動車の中で息子に電話を掛けている。その息子は即刻、父のFB(フェイスブック)を閉じ、携帯電話の契約を解約したとネットで拡散されている。その息子はクボタの役員をやっているという。そこで、クボタの会社のホームページをみると、執行役員に飯塚氏がいる。守備範囲は、農機国内営業本部長、クボタアグリサービス株式会社社長と書かれている。それ以外には飯塚という名前はないからこの人物ということになる。

事故を起こした飯塚幸三氏は東大卒で、1953年、旧通産省入りしている。旧工業技術院(現産業技術総合研究所のトップだったことは大手マスコミも報じているが、89年退官後、農業機械など国内トップ「クボタ」に天下り、92年に電子技術など開発部門担当の専務、98年副社長、その後、代表権まで持ち、00年には顧問になった。また15年秋の叙勲では元国税庁長官、元名古屋高検検事長、元国連大使などと共に瑞宝重光章受賞している。

そうそうたる経歴である。ネットでは「上級国民」だから逮捕されないと書かれている。特に名古屋高検検事長をやっている。当然、検察、警察にも顔が利く。神戸の市バスの運転手はすぐに逮捕された。今の日本は、政治家にしろ、権力に近いものが罪を犯しても見逃されている。特に、こんな不公平な社会になったのはやはり安倍政権になってからのように思える。

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