「安倍首相の頭の中は選挙ばかり。野党は共闘準備に時間はない。」について

安倍首相の頭の中は選挙ばかり。野党は共闘準備に時間はない。」について
今日、深夜には衆院補選の結果が出る。その応援に安倍首相が大阪12区の応援に入った。この選挙区では維新が優勢という。共産党籍の宮本氏も他の野党も応援に入っている。ここで議席が取れれば野党共闘も大きく前進する。萩生田副幹事長が安倍首相の意向を受けて、消費税増税をしないことで信を問うという姑息なアドバルーンを上げ、揺さぶりをかけた。安倍首相、萩生田氏は否定したが、この手の話だけは信用出来ない。こんな駆け引きしか出来ない男だからだ。

安倍首相の演説を聞くために、森友学園元理事長、籠池泰典と妻の諄子両被告が演説場所に訪問した。その夫婦の前を自民党の関係者が立ちはだかるように取り囲み不穏な空気が流れたという。安倍首相の演説がはじまると、諄子被告が大声で「ウソつき!」「なにを調子いいことばかり言ってるの」と声を張り上げた。それに対して、自民党を応援するグループが籠池夫妻を取り囲み、安倍首相の視線から2人が見えないようにプラカードを掲げた。

 「安倍帰れ、安倍帰れ」と大きなコールが上がったが、前回興奮して対応してヒンシュクを受けたので今回は反応しなかった。籠池氏は、逆に色紙にサインを要求されたというから皮肉なものだ。それこそ、籠池氏を野党候補として立候補させた方がいいのではないか。

演説の後に、安倍総理「吉本新喜劇」に出演した。 選挙の前に一国の総理が、お笑いの舞台に出てくるのは、見たことも聞いたこともない。 ここまでするかということだ。本当に、支持率を上げようとこんなことばかり実にマメである。悲しくなる。もうロシアとの北方領土返還の話などは一切しない。あれだけ事前運動に経済協力とやらで、ロシアにお金を巻き上げられてしまった。余程、北朝鮮の方が外交上図である。

今、安倍首相の頭の中にあるのは、国民の生活を良くすると言うことよりは、最重要事項は、選挙に勝つことしか頭にないと思っている。わざわざ大阪まで行って、吉本新喜劇に出演して宣伝するぐらいだから、逆説的には自民にとってはよく頑張っている。野党も、自党の勢力だけを伸ばすのではなくて、安倍首相のように、こずるいぐらいに立ち回らないといけない。まずは、絶対多数の現状を打破しなければならない。同時衆参選挙は、いつ起こるかわからない。野党共闘の準備の時間はない。

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