「東日本大地震から8年。政治の無策。」について

東日本大地震から8年。政治の無策。」について
2011年3月11日にあの東日本大地震が起こった。もう8年経った。ニュースでは震災の大変さを見るが、実際に現地に行かないとわからないことを体験した。少し、この機会にその時の思いを書いてみたい。

偶々、その震災後の約3年半後に、大船渡市で震災関係の催しがありグループで参加した。震災を知るために泊まりは隣の陸前高田市を勧められ高台のホテルに泊まった。陸前高田市では1000名以上の人々が亡くなられたという。ホテルに着いた時は夜で、ホテルに向かう車からは外は真っ暗で何も見えなかった。街灯も無かった。

朝方、皆でホテルの外に出てみた。目の前に広がる風景は、何もない世界だった。もう3年半も経っていたのに家一軒もなく、ただ整地されているだけで、嵩上げ工事のベルトコンベアが遠くに見えた。

ホテルからは海岸線に何千本の松林が見えていたという。今はその松林もない。しかし、はるか向こうの沿岸に1本だけ松がヒョロヒョロとか細く立っていた。それが「奇跡の一本松」であった。そのけなげに立っている姿を見て、私を含めて皆涙したと思う。その姿を見て初めてわかった。地元の人たちが奇跡の一本杉と何とか保存しようと騒いでいるかを。何もかも流され、全て壊され、奇跡の一本松は悲劇の支え、復興の支え、希望の支えとなっていのだ。

今、津波の被害だけでも大変なのに、福島は原発事故で人生を狂わされた。未だに自分の家に帰られない。これから今裁判中の東電の経営者3名の罪は大きい。当時、社員が15メール以上の津波が来ることを報告していたのだ。廃炉費用は当初20兆円から80兆円掛かると試算が出てきた。個人的にはそれ以上掛かると思っている。自由の小沢氏は国は後ろにいて、今の東電にだけやらせてダメだという。国が率先して救済すべきという。政治の無策である。イージスアショアミサイルに数千億円、F34戦闘機100機に1兆円を掛けるなら、原発被災者救済に当たるべきだ。それが政治というものだ。


民間は81兆円と 経産省「福島原発」処理22兆円のデタラメ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/249221
公開日:2019/03/11 14:50 

 またデタラメ数値だ――。11日、2011年の福島原発事故から8年を迎えた。民間のシンクタンク「日本経済研究センター」は7日、廃炉や賠償などの処理費用が、総額35兆~81兆円になるとの試算を発表した。経産省が16年に公表した試算額は22兆円。経産省は思いっきり過少試算して、原発をゴリ押ししてきたのだ。

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