ニュージーランドの水力発電データは日本の草の根エコ発電の無限の可能性を訴える

当ブログの下記三つの記事をお読みになった方は、エコ発電の可能発電量は小さいのであり既存の原子力発電量に匹敵する発電は不可能との印象をもたれたと思いますが、現在出来上がっている社会構造・雇用構造で直ちに代替することは不可能です。

しかし、エコ発電、特にマイクロ水力発電可能な里山や過疎の山村にコンクリートジャングルの大都市から夏涼しい水辺に移住する人が増え、インターネットを活用すれば都会と変わらぬ文化生活を通勤時間ゼロの住居で仲間とともに自助努力で雇用を創出しながら創造的生活をする人が増大するなら、即ち東京圏或いは近畿圏への一極集中が解消して社会の変革が徐々に進行すると考えられるのです。

「福島原発3号機の早期安定化を実現させ・代替クリーンエネルギー普及運動を起こそう」2011年4月17日
「原子力及び増殖炉発電に代替するエコ(マイクロ)水力発電の草の根運動を提唱する」
2011年4月16日
「個人・NPOのマイクロ水力発電は雇用創出・原発依存脱出のカギ」
http://03501213kyoiku-koyo.at.webry.info/201104/article_14.html

 同一基準で各国の電力生産量の統計が纏められている「IEA Energy Statistics - Electricity 」から各国のデータを整理中です。

とりあえずカナダ或いはニュージーランド製のマイクロ水力発電装置(日本での入手価格が判明している(代理店がある))を使用すれば、(個人・NPOが届け出だけで使用が可能となることが条件ですが)、今すぐにでもマイクロ水力発電は可能です。勿論、設置場所の選定と水路の使用承諾(或いは共同経営)、設置条件の検討(他人任せは失敗の下)、若干の電気知識の習得、投資金額の算定と調達など課題は沢山あります。
 個人・NPOの活動が刺激になり、自助努力を尊重する市町村が個人・NPOの創意を生かしやや大きな水力発電を実施するなら、更にマイクロ水力発電の前途は明るいと思います。

 整理中のデータが纏まれば発表しますが、安価で実績のあるマイクロ水力発電装置を世界で生産販売しているカナダ及びニュージーランドの総発電量に対する水力発電の比率および原子力発電比率は最新データで
2008年カナダ:61.82%、(原子力は15.18%)、
ニュージーランド:50.97%、原子力発電はゼロです。
 参考のために、日本・カナダ・ニュージーランド各国の国民一人当たりの各種指標を引用します、
     人口    TPES* 電力消費量KWH  CO2 tCO2 CO2/GDP(PPP)
日本   127.69   3.88     8072( 621.5)  9.02     0.32
カナダ   33.33   8.00     17053(10542.2)  16.53     0.52
ニュージーランド   3.93     9413( 4797.8)  7.74     0.33
注:ニュージーランド人口は4.31百万人、〳日本;日本の約30分の一の人口、即ち国力がそれだけ小さい、*:TPES;total energy supply、ニュージーランドの国民一人当たりの全エネルギー供給量は日本とほぼ同じ、電力消費量()の数値は水力発電による消費量、

日本とニュージーランドは両国とも島国であり自然条件が比較的似ていると考えてもよいと思うのですが、大きな違いは人口でニュージーランド人口は日本の約30分の一でしかない、 しかし国民一人当たりのTPES(全エネルギー供給量)とCO2/GDP(PPP)は両国ともほぼ同じだが、CO2排出量は85.8%と日本より小さい。電力消費量をみると、ニュージーランドの電力消費量の半分以上は水力発電によるもので、日本に比べ7.7倍も大きいのです。
人口の違いが極めて大きい・産業基盤が違うなどから単純な比較はできませんが、日本には水力発電を増強する余地がある、ニュージーランドの水力発電の大きさには草の根マイクロ水力発電の要素が大きい(実際の発電量の多寡の問題ではなく、地方の人口密度が大きい・大都市周辺の過剰なコンクリート建造物を必要としない)影響があると感じるのです。

 人々の自由な発想・自助努力によるエネルギー生産と雇用創出が、ニュージーランドの豊かな社会を作り出しているのではないでしょうか?

上記のデータが示唆することは、個人・NPOが自助努力でエネルギーを生産し・雇用を創出するなら、官僚にお願いしなくとも・原子力発電の最小限使用で、全ての人・子や孫に誇れる社会が作れると考えます。

また「国民は真実を知り・国民に役立つ「エネルギー政策」を実施させよう・原子力事故再発可能性を0にせよ」 http://03501213kyoiku-koyo.at.webry.info/201104/article_6.html

更に「震災復興に忘れてはならない事実と深刻な危機の原因」
http://03501213kyoiku-koyo.at.webry.info/201104/article_2.html

更に「東電役員や原発関連法人役員管理職および自公時代の大臣達にも大震災復興資金を拠出させよ」 http://03501213kyoiku-koyo.at.webry.info/201104/article_1.html

更に「福島原発の安全を祈る・党内融和で与野党一致で難局に当たれ」    
http://03501213kyoiku-koyo.at.webry.info/201103/article_13.html
も是非参照して下さい。

何時もご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村にほんブログ村****←何か感じましたらクリックお願いします。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村****←お手数ですがもう一度クリックお願いします。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック